エコキュートはやめとけってウソ?設置するべき4つの理由

これからエコキュートを検討している場合、どういう仕組みなのか、メリットやデメリットも含めて調べている人は多いのではないでしょうか。
エコキュートのことを真剣に調べていると、なぜかやめとけ、という意見が少なからずありますが、それだけで設置を辞めてしまうのは大きな間違いです。
そこで今回は、エコキュートのやめとけと言われている理由と、設置するべき理由についてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
エコキュートはやめとけと言われる理由は?

エコキュートに限らずですが、どんな商品やサービスにおいて100人中100人が満足できるか、といえばそうではありません。
エコキュートの各メーカーは、顧客満足度を高めるために、新しいエコキュートを開発していますが、消費者側は少数の意見で、やめとけと考える人が存在しています。
逆を言えば、やめとけと言われる意味を理解し、デメリットに感じないのであればエコキュートは導入するべきです。
設置費用がかかる
当然ですが、エコキュートの設置には費用がかかります。
そもそもですが、電気温水器だろうがエコジョーズだろうが設置費用はかかりますし、なによりお湯を作ってくれるエコキュートは、費用がかかったとしても必要な設備です。
設置費用がかかるからエコキュートはやめとけ、となるのであれば、給湯器全般の設置も難しいです。
ご家庭であれば、冷蔵庫や洗濯機が必需品のように、エコキュートも必需品です。
水圧が弱いと言われている
エコキュートはシャワーの水圧が弱いと言われています。
これはエコキュートの仕組みで、減圧弁により水圧を下げているからです。
とはいえ、エコキュートから出るお湯の水圧が弱いかどうかは、体感では分からないくらいしっかり放出されます。
つまり、キッチンやお風呂で水圧が弱くて困る、なんてケースはありません。
どうしても気になるようであれば、シャワーヘッドを変えるか、高水圧のエコキュートを選べば解決します。
設置場所が必要
エコキュートは設置場所が必要です。
とくにエコキュート本体とヒートポンプユニットのふたつを設置しないといけないため、屋外に設置できる場所がないと、とても難しくなってしまいます。
とはいえ、エコキュートも進化をしている影響もあり、本体などが薄型化されたモデルも販売されています。
通常の角型タイプのモデルがいいのか、薄型がいいのかは、エコキュートの専門業者に相談すると適切なアドバイスがもらえます。
お湯が飲めない
エコキュートで作られたお湯は、基本的には飲めません。
なぜなら、エコキュートでお湯を温めることにより殺菌作用のあるカルキまで抜けてしまうからです。
あくまでカルキが抜けるため、水道法から見れば推奨されていない、ということです。
とはいえ、お湯で手を洗ったりうがいをする分には問題がありませんので過度に心配は不要です。
そもそも、お湯を飲みたい場合は、ふつうに電気やガスで沸かすケースが多いため、大きな問題ではありません。
お湯切れの心配がある
エコキュートは深夜の時間帯から早朝までに、タンクが満タンになるようにお湯を作ってくれます。
しかし、タンク内に入っているお湯をその日のうちに使い続ければ、タンクの中のお湯は空になってしまいます。
当然、タンクの中身が空になれば水しかでてこなくなるため、季節によっては困ってしまいます。
ですが、エコキュートにもよりますが、お湯を使う量が多い可能性があるなら設定変更により、大人数が使用するように変更する、沸き増しをしてお湯を作り直すことも可能です。
多くのエコキュートのリモコンには、現在使えるお湯の残量が見られるため、突然、水になったなんてことはありません。
エコキュートはやめとけではなく設置するべき!その理由は?

エコキュートをやめとけ、と言われている理由のどれもが、設置場所以外は些細な問題であり、やめとけまでには至らない、と考える人は多いはずです。
では、エコキュートのマイナスな部分をすべて理解したうえで、メリットを知って比較すれば、おのずとどうするべきなのかは見えてくるでしょう。
光熱費の削減に期待できる
エコキュートの最大のメリットと言えば、光熱費の削減に期待できることです。
なぜなら、エリアや電気の契約プランにもよりますが、夜間の電気代が安い時間帯にお湯を作ってくれるからです。
もちろん、すでにお湯が作られているため、朝や昼、夕方にお湯を使っても、お湯を作る電気代はかかりません。
近年、電気代が高騰している影響もあり、エコキュートの導入で光熱費が削減できるのは、大きなポイントだと言えます。
災害時に貯湯タンクのお湯が使える
毎年のように、大きな災害が全国各地で発生しています。
例えば、大地震や大型台風等が該当します。
台風はくると分かっていても、なかなか対策できないものですが、そんなタイミングで、自分のエリアに大きな被害が発生なんて可能性があります。
大きな災害時には、ライフラインがストップしてしまい、電気もガスも水道も使えないなんてことになると、生活が難しくなります。
ですが、エコキュートの本体にお湯が残っていれば、1日2日程度であれば、水やお湯が使えます。
ただし、停電するとリモコン操作ができないため、お湯の温度調整が難しいことだけが要注意です。
火災になりにくい
電気とガスを比較すると、火災になりにくいのは電気です。
やはり、ガスは火を使うこともあり、可能性は少ないにしても使いかた次第では火災につながります。
火災になれば、住まいだけではなく、住民や近隣に大変な被害を及ぼしてしまうため、できるだけ安全に使いたいものです。
エコキュートであれば電気でお湯を作るため、火災のリスクが低いです。
環境に配慮されている構造
エコキュートは、名前にエコとついているため、環境に優しいというメリットがあります。
普通にエコキュートを使っている分には、どこがどうエコなのか、という判断は難しいです。
ですが、エコキュートの仕組みを理解すれば、限りなくエコだということが分かります。
エコキュートは、もともとある大気中に含まれている熱を集めて、お湯を作ってくれます。
つまり、燃やす時間が減るため二酸化炭素の発生が抑えられます。
二酸化炭素を削減することにより、地球環境に大きく貢献できます。
エコキュートをやめとけはご家庭の状況によって異なる

例えば、100世帯のうち、100世帯にエコキュートがおすすめできるのか、といえばそうではありません。
例えば、エコキュート以外の給湯器で満足していたり、そもそも設置する場所がなかったりすれば、エコキュートはやめとけ、と考えるのは当然のことです。
しかし、今は多くのご家庭でエコキュートが導入されていることから、やめとけ、というのは少数意見ではないでしょうか。
オール電化でなおかつ、エコキュートの設置場所があり、光熱費を削減したいなどの条件であれば、絶対にエコキュートを選ぶべきです。
まとめ
どんな商品やサービスにも、肯定的な意見もあれば否定的な意見もあります。
それは、エコキュートにも該当するため、当然ながら、やめとけと考えている人がいるかもしれません。
しかし、近年、エコキュートが注目されており、多くのご家庭で設置されていることを考えるとやめとけ、という意見はそこまで多くはないのではないでしょうか。













