エコキュートの修理費用はいくら?よくある故障やお願いするべき業者

タイトル:エコキュートの修理費用はいくら?よくある故障やお願いするべき業者
エコキュートを長らく使用していると、どこかのタイミングで修理をしなければならないときがやってきます。
なぜなら、エコキュートは精密機器だからです。
冷蔵庫や洗濯機のように、エコキュートも長く使えるものですが、いつかは調子が悪くなり修理をしなければなりません。
しかし、いつどのタイミングで修理をするべきなのかを知っている人は少ないです。
今回は、エコキュートの修理についてお話ししますので、参考にしてみてください。
目次
そもそもエコキュートは修理をしないといけないの?

エコキュートはいちど設置をすれば、自分で動かすこともないですし、リモコン以外を触ることがないため、壊れないイメージがあるかもしれません。
しかし、エコキュートこそ毎日フル稼働している、ことと、機械ものということもあり、いつかは故障につながるタイミングがやってきます。
とくに、エコキュートを設置してから5~6年もすると、ちょっとした不具合が発生し、10年以上経過すると、交換レベルの故障につながることもあります。
エコキュートの調子が悪い状態で自己判断で使い続けると、故障だけではなく大きな事故につながる可能性があります。
ですから、エコキュートの様子がおかしいと感じた場合は、すぐに使用を停止し、適切な対応をするべきだと言えます。
エコキュートの修理が必要な箇所は?

エコキュートは状況に応じて、修理の個所が異なります。
例えば、毎日操作を行うリモコンやヒートポンプ、貯湯タンク、配管などが該当します。
リモコン
エコキュートは、リモコンを使用してお湯の温度調整や運転などの切り替えを行う、大切なものです。
しかし、リモコンにも故障するタイミングがやってきます。
リモコンの故障内容にもよりますが、操作ができなかったり、温度調整ができなかったりで、明らかに使いづらさを感じます。
リモコンの調子が悪い場合は、できるだけ修理を検討するべきです。
ヒートポンプ
ヒートポンプは、エコキュートにおける心臓部に該当する箇所です。
ヒートポンプは、エコキュート本体の横に設置された、室外機のような形をした機械です。
このヒートポンプがあることにより、大気中の空気を集めてお湯を作ってくれるわけですが、故障すると、正常にお湯が作れなくなる可能性があります。
また、異音の発生などで、故障に気づくこともあります。
ヒートポンプは室外に設置されているため、故障に気づきにくいですが、エコキュートを使用していておかしいと感じた場合は、ヒートポンプユニットの不具合の可能性があります。
貯湯タンク
貯湯タンクとは、ヒートポンプユニットで作られたお湯を貯める設備です。
貯湯タンクもヒートポンプユニットと一緒に室外に設置されるため、不具合があっても気づきにくいものです。
例えば、お湯の温度が安定しない場合は、タンクの腐食により、お湯が漏れている可能性があります。
ヒートポンプユニットも貯湯タンクも、こまめにチェックしておくと安心ですが、万が一異変があれば、すぐに使用を中止し、適切な判断をするようにしましょう。
配管
エコキュートは内部に配管が通っています。
なぜなら、配管を経由してお湯が浴そうなどにたどり着くからです。
しかし、配管はお湯だけではなく、水垢やゴミなどがたまりやすく、さらには経年劣化や凍結により破損する場合があります。
配管の調子が悪くなると、水圧が弱くなりお湯が出なくなったりします。
配管も、直接確認できるものではありませんが、あきらに水漏れしているようであれば、修理を考えるべきです。
エコキュートの修理費用はいくら?

エコキュートの調子が悪い場合、修理を検討するものですが、いちばん心配なのは修理費用ではないでしょうか。
なぜなら、修理費が高額ですと、かなり痛い出費となるからです。
修理費用は、修理の内容やメーカーにもよりますが、5,000円~高くて20万円前後くらいを想定しておくべきです。
一般的な相場は、15,000円~5万円くらいですので、20万円くらいの高額な修理費になると交換のタイミングの可能性があります。
例えば、ちょっとした水漏れの場合は2万円程度の修理費ですが、配管などの交換になると5万円くらいかかってきます。
修理費用はあくまで参考値のため、対応する業者によって異なることを知っておいてください。
エコキュートの修理か交換かはどちらがベスト?

エコキュートを利用して、何年くらいで修理、または交換を選ぶべきでしょうか。
ずっと修理で使い続けられたらいいですが、エコキュートも消耗品のため、そうもいかないからです。
設置から10年未満
もし、エコキュートの設置をしてから10年未満の場合は、修理をご検討ください。
とくに、エコキュートの設置から1~2年しか経過しておらず、故障や不具合が発生している場合、メーカー等の保証が適用される可能性があります。
当然、保証内であれば無償で修理をしてくれるため、無駄な費用はかかりません。
ですが、エコキュートの設置から8~9年くらいになり調子が悪いようですと、修理、または交換の可能性があります。
どちらにせよ、エコキュートに不具合が発生した場合は、専門業者に相談しておくことで修理なのか交換なのかの判断をしてくれます。
設置から10年以上
もし、エコキュートの設置から10年以上経過している場合は、できるだけ修理ではなく交換を検討するべきです。
その理由は、10年も経過して一部を修理しても、また違う箇所に不具合が発生する可能性があるからです。
結果的に修理費用より、交換費用が安かったなんてこともあります。
もちろん、状況に応じてではありますが、エコキュートの設置から10年以上経過していれば、いつでも交換できるような体制を整えておいてください。
保証期間内
もし、エコキュートの保証期間内であれば、交換ではなく修理を選ぶようにしてください。
なぜなら、保証期間内は多くの故障や不具合を無償で対応してくれるからです。
ですが、あきらかに故意にエコキュートを壊してしまった場合は、保証の対象外になるため、注意しなければなりません。
エコキュートの修理はどこにお願いすればいいの?

もし、エコキュートに修理が必要だと判断した場合、どこにお願いするべきなのでしょうか。
メーカー
エコキュートの修理なら、メーカーが真っ先に思い浮かぶはずです。
なぜなら、エコキュートを作ったのがメーカーだからです。
エコキュートを作った会社であれば、どんな故障だったとしても難なく修理をしてくれます。
ただし、三菱のエコキュートを使っているけれど、パナソニックに問い合わせをしても対応はしてくれません。
また、メーカーは大変多くの問い合わせがあるため、修理対応が遅れる可能性があります。
家電量販店
家電量販店によっても、エコキュートの取り扱いをしているため、設置や修理に対応しています。
しかし、すべての家電量販店にエコキュートを置いているわけではなく、当然修理もできないケースが多々あります。
とくに小規模な家電量販店はエコキュートが販売していないこともありますし、何より店員が多忙ということもあり、質問すら難しいケースもあります。
リフォーム業者
リフォーム業者は、住まいの内装や外装についてのプロですから、エコキュートの修理にも対応している可能性があります。
しかし、リフォーム業者はあくまで内装の壁紙の交換や、トイレやお風呂などの水回りの修理に特化していることが多く、エコキュートは専門外という場合があります。
当然、リフォーム業者からまた別な業者へ依頼するため、高額になるかもしれません。
餅は餅屋というように、エコキュートの修理なら、エコキュート専門業者に相談するべきです。
エコキュート専門業者
それならメーカーのほうがいいのでは、と考えてしまうかもしれませんが、そうではありません。
なぜなら、エコキュートの専門業者は、エコキュートだけに特化しているからです。
しかも、地域密着型の業者が多いため、エコキュートにトラブルがあれば迅速に対応してくれます。
メーカーの場合は、日立なら日立に問い合わせをしないといけませんが、専門業者であればメーカーを問わず対応してくれます。
エコキュートの修理業者を選ぶ際に気を付けるべきこと

もし、エコキュートの修理業者を選ぶ場合、どこでもいいというわけではありません。
なぜなら、エコキュートの修理業者にも優良、または悪徳が存在しているからです。
できるだけ優良なエコキュートの修理業者に相談するためには、いくつかのポイントがあります。
修理費用は適正か
まず、肝心なことはエコキュートの修理費用が適正かどうかです。
例えば、本来なら1万円で済む修理費用が、業者が違うだけで10万円も請求されたらどうでしょうか。
多くの人は、とても嫌な気持ちになるはずです。
とはいえ、エコキュートの修理費用を知らない場合は、何社から見積もりを取っておくと安心です。
施工事例の有無
みなさんは、エコキュートの修理を何百件と経験してきた業者か、これからはじめての業者かのどちらかにお願いしなければならない場合、どのような選択肢を取りますか。
多くの人は、経験豊富な業者にお願いしたいものです。
エコキュートの修理をたくさん経験していれば、現場を見てすぐに原因を見つけてくれますし、早期に修理をしてくれます。
多くの専門業者では、自社サイトに施工事例などを掲載しているため、チェックしておくといいでしょう。
すぐに対応してくれるか
エコキュートの故障内容によっては、いますぐに使えない、というケースがあります。
例えば、真冬の寒い季節にお湯を沸かせない、なんてことになるとどうでしょうか。
自分だけではなく家族が困りますし、ストレスの原因にもつながります。
そこで、エコキュートの専門業者に問い合わせをして、できるだけ早くに対応してくれるのかどうかがカギとなります。
今日や明日にでも駆け付けてくれれば、それだけでも嬉しいものです。
保証やアフターサービスはついているのか
基本的には、エコキュートの各メーカーは一定の保証をつけています。
そのため、保証期間内であればメーカーに問い合わせて修理等の対応をしてもらう、というのが通常の流れです。
また、エコキュートの専門業者が独自に作った保証やアフターサービスも存在します。
保証やアフターサービスをつけている、ということは、何かあってもしっかり対応してくれるという意味も込められています。
逆に、保証もアフターサービスもない業者の場合は、些細なことでも呼べば有料というスタンスになってしまうため要注意です。
スタッフの対応は分かりやすく親切か
いくらエコキュートの修理費用が安かったとしても、業者スタッフの対応が悪ければ、絶対にお願いするべきではありません。
なぜなら、対応が雑であれば修理も雑だからです。
修理が雑であれば、短期間の間にまた不具合が発生し、再度業者を呼ばないといけません。
当然、また費用がかかってしまうため、これほど無駄なことはありません。
ですから、最初から最後まで親切か、質問にもしっかり答えてくれるのかどうかを基準にしましょう。
見積内容に不明な点がないか
エコキュートの知識がない一般人は、修理費用で専門用語を書かれても、何のことだか分かりません。
また、修理一式みたいな、まとめての表記も危険です。
もし、見積もりを出してもらう際には、どこに不具合があるのか、どんな部品を使い、どんな修理を行うのかをしっかり確認しておきましょう。
エコキュートの修理ではなく交換も想定しておく
いくら自分たちが、エコキュートの交換ではなく修理を希望していたとしても、それは叶わない可能性があります。
なぜなら、エコキュートの専門業者は状態を見て、修理なのか交換なのかを決めるからです。
1円でも安くしたいからという希望はあるかもしれませんが、専門業者が修理と言えば修理を、交換と言えば交換というように従うべきです。
ただし、なぜ修理で大丈夫なのか、交換の場合はなぜ交換しなければならないのかの理由をしっかり聞いておくべきです。
まとめ
エコキュートは、毎日、そして何年も使い続ける設備のため、いつかはエコキュート本体や配管、部品などに不具合が発生するものです。
当然、交換作業が必要ですが、まずは自分で勝手に判断せずに、専門業者にどうするべきなのかを確認するべきです。
現地でしっかりチェックしてもらい、修理だけで済むのであれば修理を、交換が必要とのことであれば交換を検討するようにしましょう。













